春の気配も少しずつ感じられる今日この頃ですが、
新しく大きめのフラワーベースを購入したため早速お花を飾りたくてお花屋さんで桃の枝を買った時のお話です。
この季節、かわいらしい桃の花が出回り同じ思いをした方も多いのではないでしょうか。
見た目は普通
お花屋さんで購入した桃の枝。
購入前にはもちろん虫がついていないことをざっと確認して綺麗そうなものを選びました
表面を見ただけでは虫の一匹も見当たりません

翌日見てみると
家に帰って、枝を少し切り花瓶に差して飾っておきましたが
その日は特に異変を感じませんでした
が、
翌日
朝起きて、お花を見てみると、花瓶の下に細かい黒い木のカスのようなつぶつぶが無数に落ちていました
最初は歩いている時に引っかかって木屑が落ちたかな?と思い綺麗に掃除しました
また翌日
また同じ粒々が無数に。。
とともに1cmにも満たない小さなイモムシが床でうにうにしているではありませんか
ギョッとしまして
あの木屑はこやつのうんkだったのか。。。。
と察しました。
そしてこんな小さな体でこんなに大量なうんkしないよな!?!?と
みるみる青ざめていくのが自分でわかりますキモチワルイ
でもやはり表面を見ても虫は見当たりません
駆除する
ひとまず急いでお風呂場へ持って行きシャワーを当てると、どこに隠れていたのかボトボトとイモちゃんが落ちてきました。
この記事書いていても鳥肌が。。
ヒイイイィィと思って家にあったベニカXを散布して少し放置
再びシャワーで流してみるとまたボトボト。。
ひいいいいいぃぃぃ
キモすぎる。どこに隠れてやがるんでしょう。
とりあえず、もう出なくなるまでシャワーで流しこの日は終了。
べニカは虫にも病気にも使えるのでこういう時のためにも1つ持っていると安心です!
またその翌日
うんkは落ちていませんが、イモちゃんはまたもや床でウニウニしていました。
まだいるか!!
と思ってまた、シャワーとベニカで対抗します。
もう捨ててしまおうかとも思いましたが、せっかく綺麗に咲き始めているところだったしまだ小さいイモちゃんだったのでもう少し様子をみることに。
幸い、この日以来イモちゃんを見かけることはなくなりました。
イモムシの正体
総勢20匹くらいはいたんじゃないかと思いますが、一体このイモムシはなんていう虫なのか調べてみたところ、
おそらくノコメトガリキリガ(モモノハナムシ)というやつっぽいことが判明しました。
桃の花にはほぼほぼ付いている虫らしく、それを知らずに飾ってしましました。。。
こんな虫がほぼほぼついているなんて桃の花って家の中に飾るものではないのでしょうか。笑
どこに飾るのが正解なの?笑
桃以外にも、梅やりんご、椿なんかにもつく害虫だそうです。
樹皮の隙間に卵を産み、花や蕾を食べてしまうらしいので、通りで表面を見ただけでは見つけられなかったわけです。
もうすぐ3月、桃の節句ですが、桃のお花購入の際にはお気をつけくださいませ。
その後
虫は出なくなったものの食べ尽くされてしまったのか、弱っていたところにベニカが強すぎてしまったのか、お花が咲かなくなってしまいました。。


か、枯れてる??
イモムシ持ち帰っただけ??
え?