レタスの水耕をやってみて一つだけデメリットを上げるとすれば、、、
水を換えるのがめんどくさい!!!!!
大きな容器ほど面倒さが増してきます。
一般の家庭ではろ過装置なんてないと思うので水は定期的に変えないと雑菌が増えてしまします。
少なくとも1週間に1回は取り替えないと肥料の栄養もあるのでぬめぬめしてきてしまいますね。。。
そこで今回は、水の取り換えが楽でもっと手軽にできやしないかと考えてみたのでご紹介します!
第一回レタス水耕栽培記録はコチラ。詳しく始め方を記載しています。
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100均で始めるレタスのカンタン水耕栽培記録
100円ショップで見かける野菜やお花の種。 ふと、ちゃんと育つの?味は?と気になったので育ててみることにしました。 100円でも色々な種類の野菜の種がありますが、今回は室内で育てたかったので水耕栽培で ...
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必要なもの
用意するモノ
- レタス・サラダミックスの種
- 食器用スポンジ
- ペットボトル
- 水耕栽培用液体肥料
今回はスポンジの底上げ用の猫除け、カラス除けも使いません、容器をわざわざ購入する必要もありません!
捨ててしまうペットボトルでできちゃいます!
種と液体肥料だけなので600円くらいですね。
液体肥料を100均のものにすれば、種はダイソーで2つで100円のため150円でスタートすることができます!!
種まき~根が張るまで
スポンジの硬い部分を切り取り、適度な大きさにカットします。
この時、次の項のペットボトルの穴の大きさに合わせてください。
※こんな感じにはめ込みます。写真はスポンジを半分にカットしました。
カットしたスポンジに十字に切れ込みを入れ、スポンジに水を含ませてから切れ込みへ種を置いていきます。
水を張ったトレイにスポンジを置き、スポンジから根が出てくるくらい成長したら、ペットボトルの容器に移しましょう。
メモ
500mlのペットボトルの場合最初からペットボトルにはめても大丈夫です。
2Lペットボトルの場合は最初は小さめのトレイで育てた方が扱いやすいですよ。
種が小さいのでピンセットや、竹串などでスポンジに置いていくと作業しやすいです。
苗床の準備
根が張り、本葉が出てきた頃に肥料を与え始めます。
根っこが底につかないようスポンジを浮かせられる容器を作りましょう。
手順は簡単!ペットボトルをカットするだけです!
2Lペットボトルの場合
ペットボトルを横にしてカッターなどでスポンジよりも2周りほど小さい穴を空けます。
こんな感じで間隔をあけて2つの穴をあけました。
この穴にスポンジをはめ込めば完成!
スポンジが浮くのでカラス除けが不要になりました。
500mlペットボトルの場合
500mlの場合下1/3ほどをカットするだけ!
そこにスポンジをはめれば完成です!
水を交換する時はスポンジ外して水でゆすげば洗うのも楽々ですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
一気にたくさん育てたいという方は大き目容器+カラス除けの方がよいですが、手軽にちょこっと育ててみたいという方には今回の方法がとっても楽になります。